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2022年2月11日(金・祝)〜3月13日(日) 東大阪市民美術センターで特別展「川内倫子とやまなみ工房の風景」が開催されます。 本展では、川内の写真とやまなみ工房で制作された作品を併せて展示することにより、川内のあたた…
〈やまなみ工房〉に門はない 自由に開けられる扉からは いつも誰かの笑い声が聞こえてくる いのちといのちが出会う時、 〈自分が自分であるだけでいい〉場所に立ち現れる ある〈可能性〉の物語 2月17日 新しい本が発売になりま…
年内の営業は12月28日まで 年始は1月5日からとなります。 みなさま、よいお年をお迎え下さい。
お取引いただいている本屋さんをめぐる旅。 12月18日は、 おひさまゆうびん舎さん(姫路)、 スロウな本屋さん(岡山)へ。 姫路も岡山も実は初めての街で、駅からお店まで歩く道もそれぞれ楽しく堪能。 おひさまゆうびん舎さん…
いきものとの暮らしは、 さもない毎日が楽しいし、 いなくなってからもまた、 思い出すことがたくさんあって、 よいものだと思う。 2018年、西荻窪のギャラリー「もりのこと」から発行された小冊子『ちいさないきものと日々のこ…
〈からむし〉とは、苧麻(ちょま)とも呼ばれるイラクサ科の多年草。 その繊維を細く裂き、より合わせて糸を作る工程を「績む」といいます。 からむしは全国に分布し、布の原料として広く用いられてきた歴史があります。 昭和村のから…
〈革〉を中心とした素材から、何ものにもとらわれない唯一無二のアプローチで靴、バッグ、椅子など作品を作り続ける作家・曽田耕さん。 この冊子は2018年1月、新潟・エフスタイルで行われた「SODA KÔの造形」展の開催にいた…
梅、桃、桜、 三つの春が一度に訪れる 小さな町の四季と暮らし 新しい本ができました。 長谷川ちえさんの文章、素描家shunshunさんの絵による『三春タイムズ』です。 東京・蔵前から 福島・三春へ引っ越して五年。 器と雑…
2020年12月、信陽堂が出版社として動きだしました。 一冊目は永井宏さんの小さな言葉を集めた本、『愉快のしるし』です。 たとえばこんな文章。 ひとつの風景を思い出すと、ひとつの出来事を思い出す。自分がいた場所や時間の記…